中古トラックのオートオークション

現在、中古トラックの流通においてはオートオークションが大きな割合を占めています。
数にすると、年間に200万台以上の車両がオートオークションで取引されています。
では、オートオークションとは具体的にはどのようなものなのでしょうか。

 

オートオークションは会場を設置する都道府県を管轄する
警察署公安委員会によって認可された古物市場のことで、会場は日本各地に存在します。
警察署公安委員会によって認可されているオークションという意味では、
骨董品や着物の古物市場と法的には同じ扱いになります。

 

そんなオートオークションですが、誰もが参加を許されているわけではありません。
このオークションに参加することができるのは、
主催者連盟に加入することを承認された業者に限られているのです。
加えて、中古車を販売する場合には、古物商の許可が必要になります。
ですから、個人が直接トラックをオークションに出品したり落札したりということはできないわけです。

 

ちなみに、オートオークションの会場は山間部や港湾部などの
広い敷地が確保できる場所で行われており、都心で行われることはほとんどありません。
出品された車両は大抵の場合は広い駐車場に展示され、
購入希望者はセリが始まる前にこれらの車を実際に調べ、希望額を立てることになります。
そして、実際のセリは出品された車両に対して購入希望者が希望額を入力するという形で行われ、
落札が決定した場合には一定期間内に購入者が主催者に代金を支払うこととなります。
その後、出品者に手数料を差し引いた金額が振り込まれます。
尚、オートオークションの中にはネットから参加することのできるものもあります。

 

 


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